ドル円と日経平均株価「ダブル・トップ」から「三役逆転」へ

1.ドル円

■ダブル・トップ

3月5日、第1の高値112.14円まで上昇した。
 4月24日、第2の高値112.40円まで上昇した。
 しかし、価格が高値を更新したものの、相対力指数(RSI)が高値を更新出来なかったことで、上昇エネルギーの枯渇といえる逆行現象(ダイバージェンス)・弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)となり、「ダブル・トップ」の可能性が高まった。
 5月14日にネック・ライン109.71円を下抜けたことで、「ダブル・トップ」が確定し、下値目標値107.02円(=109.71円-(112.40円-109.71円))が点灯した。

■窓(ブレイクアウェイ・ギャップbreakaway gap)

 5月3日から6日にかけて、窓(3日安値111.07円・6日高値110.96円)を空けて続落し、200日移動平均線111.51円も下回った。

■三役逆転

 5月7日に110.17円まで続落して110.26円で引けたことで、一目均衡表・雲の下限110.32円を下回り、「三役逆転」の強い売りシグナルが点灯した。

2.日経平均株価

■ダブル・トップ

 4月15日、「窓」(21698.71円・22211.03円)を空けて続伸し、4月17日に高値(第1のトップ)22345.19円まで上昇した。
4月24日には、高値(第2のトップ)22362.92円まで上昇した。
しかし、価格が高値を更新したものの、相対力指数(RSI)が高値を更新出来なかったことで、上昇エネルギーの枯渇といえる逆行現象(ダイバージェンス)・弱気の乖離(ベアリッシュ・ダイバージェンス)となり、「ダブル・トップ」の可能性が高まった。

■アイランド・リバーサル(Island reversal)

5月8日、「窓」(21875.11円・21639.12円)を空けて続落し、200日移動平均線21886.10円も下抜けたことで、天井圏での反落を示唆する「アイランド・リバーサル」が出現した。

■三役逆転

 5月16日、一目均衡表・雲の下限21087.85円を下回って21062.98円で引けたことで、「三役逆転」の強い売りシグナルが点灯した。